Re:CREATORS(レクリエイターズ)を6話まで見て=おもしろげ
最初に連想したのはこれ
創作物のキャラクターが現実世界で戦うという設定は結構ありきたりだが、はずれのない設定だとおもう。なぜなら
根幹には、もしあのヒーローが現実にいたらという発想があるから。
そのため、設定が似ている作品もかなりある
映画から出たり入ったりするラスト・アクション・ヒーローや
大傑作ウォッチメン
がある。
この設定はそもそも視聴者がいろいろと想像できる楽しさがある一方で、
なんだか納得できないという感想になりがちだ。
かなりの場合、後出しジャンケン的に
「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」となってしまう。
ウォッチメンは「悪とは善とは」というテーマがあるからこそ
そしてアラン・ムーアの天才的な発想力があるからこそ異議を言わせない。
レクリエイターズは今のところ、作者の人形遊びになっている
ゲームのプレイ日記に近いかもしれない。
それはそれで楽しいけど、あんまりうまくない人のプレイなのでイライラする。
まだ終わってないのでこれからに期待します!